通学路の安全対策 ― 側溝蓋掛け工事を行いました
こんにちは、筑波道路です。
今回は、須坂市発注による側溝の蓋掛け工事の施工状況をご紹介します。
この工事は、通学路の安全性を高めるために行われたものです。
歩行者や児童の皆さんが安心して通行できるよう、開口部のある側溝へ蓋を設置し、歩きやすく安全な道路環境を整備しました。
【施工前】

①型枠と鉄筋を設置
まずは型枠と鉄筋を設置します。
鉄筋は、人間でいう「骨」のような存在!
目には見えなくなりますが、丈夫なコンクリートを作るためには欠かせません。

② 生コンクリートを荷受け
ミキサー車から生コンクリートを「ネコ」で荷受けします。
「ネコ」と聞くと動物を思い浮かべますが、土木業界では一輪車のことを「ネコ」と呼んでいます🐱

③ 生コンクリートを流し込む
ネコで運んだ生コンクリートを、型枠の中へ流し込んでいきます。
ムラができないよう、少しずつ丁寧に打設していきます。

④ バイブレーターで締固め
コンクリートの中に空気が残らないよう、バイブレーターでしっかり締め固めます。
この工程を行うことで、丈夫で長持ちするコンクリートになります。

⑤ コテで表面を均す
コテを使って表面を平らに整えていきます。
この姿勢、見ているだけでも「腰が…!」と言いたくなる体勢ですが、職人は丁寧に仕上げていきます。

⑥ 刷毛引き仕上げ
最後に刷毛で表面へ細かい筋を付けます。
見た目だけでなく、滑りにくくするための大切な仕上げです。

⑦ 完成
施工が完了しました!
コンクリートは数時間で歩けるくらいまで固まり始めますが、十分な強度になるまでには約28日かかるといわれています。
しっかり養生を行い、安全を確認して工事完了です。

今回の工事では、通学路の安全対策として側溝蓋掛け工事を行いました。
普段何気なく歩いている道路も、たくさんの工程と職人の手による作業で、皆さまの安全につながっています。
これからも地域の皆さまが安心して利用できる道路づくりのお手伝いができるよう、一つひとつ丁寧な施工を心掛けてまいります。
